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2025年1月27日

ブラウザごとにキャッシュをクリアする方法-Google Chrome編

Webサイト制作 お役立ちツール

はじめに

ウェブブラウジングをしていると、時々「ページが正しく表示されない」、「古い情報が残っている」と感じることがありますよね。そんなとき、実はブラウザの「キャッシュ」が原因かもしれません。キャッシュは、訪れたウェブページの一部(画像やCSSなど)を保存しておくことで、次回のアクセスを速くするための仕組みですが、時にはこれが邪魔になることもあります。そこで、キャッシュをクリアする方法を覚えておくと便利です!

この記事では、Google Chromeでキャッシュをクリアする方法を、解説していきます。

Google Chromeでキャッシュをクリアする方法 (PC版)

【1】マウスを右クリックし、「検証」をクリックします。



【2】アイコンのリロードマークを右クリックし、
【3】「キャッシュの消去とバード再読み込み」をクリックして完了です。

Google Chromeでキャッシュをクリアする方法 (スマホ版)

iPhoneとAndroidでやり方が異なるのでそれぞれ分けて解説いたします。
赤枠になっている箇所を手順に沿って押すことで、キャッシュクリアをすることができます。

  • iPhoneの場合

【1】Chromeアプリで新規ページを開き、右下の「・・・」をタップします。



【2】画面真ん中の「履歴」をタップします。



【3】画面左下の「閲覧データの削除」をタップして完了です。もし個別に特定のページのみキャッシュクリアをしたい場合は右下にある緑枠で囲った「編集」をタップしてください。



【4】個別に特定のページのみキャッシュクリアをしたい場合、最後に「削除」をタップして完了です。

  • Androidの場合

【1】Chromeアプリで新規ページを開き、右上の「・・・」をタップします。



【2】「設定」をタップします。



【3】「プライバシーとセキュリティ」をタップします。



【4】「閲覧履歴データの削除」をタップします。



【5】「キャッシュされた画像とファイル」をタップします。

まとめ

キャッシュをクリアすることで、ウェブページが正しく表示され、ブラウザの動作が軽くなります。Google Chromeでは、簡単な手順でキャッシュをクリアできますので、ぜひ試してみてください。
もし、ページがうまく表示されないときやブラウザの動きが重いと感じたときはキャッシュをクリアすることを忘れずに。
定期的にキャッシュを削除することで、快適なブラウジングができるようになります。